ベビーカーってそういえばいつから使えるんだろう?!と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。 とても便利なので、たくさんのママにおすすめしたいアイテムの一つですが、きちんと使用期間・方法を守らないと事故に繋がってしまうこともあるので注意が必要です。 そこで今回は、ベビーカーがいつから使用できるのかを詳しくお伝えすると共におすすめのベビーカーを7選ご紹介します。 参考にして頂けたら嬉しいです♪
ベビーカーの種類と試用期間
日本のSG基準(一般消費生活用製品の安全基準)では、ベビーカーはA型・B型の2種類に分けられています。その中で更に細かく分類すると、AB型やバギー、トラベルシステムと呼ばれるタイプのベビーカーも販売されています。
ご家庭に合ったベビーカーを選ぶことが大切です。
A型のベビーカーとは?
使用可能期間:生後1ヶ月〜4歳頃まで
特徴:生後1ヶ月〜4歳頃までと長い間使用できるしっかりとしたベビーカーです。 作りもしっかりしていてスタンダードなベビーカーなのでA型を購入するママさんが多いですよ! ただし、車移動しかしない方で生後半年まではあまり外出する予定がない方はB型ベビーカーでも良いかもしれませんね。
B型のベビーカーとは?
使用可能期間:生後6ヶ月〜4歳頃まで
特徴:生後6ヶ月頃から使用できるB型ベビーカーの一番の特徴は「軽いことです!!」。片手で簡単に開閉可能な折り畳みシステムが付いていたりするので本当に便利です。 ただし、きちんと腰がすわらないと使用できないのが注意点です。 それまでは、抱っこ紐を使用して移動している方が多いようです。
AB型のベビーカーとは?
使用可能期間:生後1ヶ月〜4歳頃まで
特徴:作りがしっかりしているA型ベビーカーとコンパクトで軽いB型ベビーカーの良いとこ取りをしたのがAB型ベビーカーです。2004年の法改正によりA型ベビーカーに分類されているのでAB型兼用という表記をしているものもありますが、A型と表記しているものもあるのでご注意が必要です。
バギーとは?
使用可能期間:生後1ヶ月〜4歳頃まで
特徴:b型ベビーカーとの違いはあまりありませが、b型ベビーカーよりも更に簡素化されていて、リクライニング機能はないものがほとんどです。コンパクトで軽いので、持ち運びにとても便利です。お値段もグンと安くなるのが嬉しいポイントです。
新生児の時は?
ベビーカーは大体A型、B型、AB型、バギーの4種類に分かれていると説明してきましたが、早くても使用可能時期は生後1ヶ月〜とありますよね。 でも、生後28日(4週)未満の新生児の場合はどうしたらいいんだろうと疑問に思う方も多いかもしれません。そもそも新生児期の場合、あまり外出する機会は少ないかもしれませんが産院からの帰り道などがありますので下記を参考にしてみてください。
まず、自家用車は6歳未満(新生児含む)の幼児にチャイルドシート着用が義務付けられています。その為、新生児対応のチャイルドシートを用意してください。
ただし、バス・タクシーの場合は「使用義務免除」されているのでチャイルドシートが必要ありません。歩きの方や、バス、タクシーの方はかごクーファンや抱っこ紐、スリングがおすすめですよ!
おすすめアイテム
1 かごのクーファン+バンパーセット
2 チャイルドシートにもなるベビーカー doona
まとめ
いかがだったでしょうか。 ベビーカーはずっと抱っこしなくて済むのでママの負担が減るおすすめのアイテムです。 使用年齢等を守り便利に使っていきたいですね!